「タカシの演技備忘録」ウィナーズラボ版

こちらでもよろしくお願いします!

……ということで、ココロザシ・タカシです。コーチに誘われ「ウィナーズラボ・ブログ」に引っ越してきました!こっちでも自分が学んだ「知識や技術」を、備忘録兼ねてガンガン書くよ!

冗談じゃなしに、プロの演技技術教えてくれるのはここしかない!

アーチストの前に職人であれ!(by コーチ)

まずは、以前書いてた記事をちょっと改訂して書いていきます。

ワタシ、タカシ、もちろん職業はプロの俳優・モデルをやってます。

ちょっとだけ自分のこと話すと、大学進学で東京に出てきて、学生のときから小劇場をやってました。当時はそりゃ面白くて、で、そのまま就職せず、バーテンのバイトしながら事務所に入り「芝居で食える」ことを目指してました。

「小栗旬や藤原竜也、松田龍平、そして妻夫木聡なんかができるなら、オレだってカンタンに!」

でも……なんでというか、当然と言うか、全く目が出ず……。

もちろん、勉強のため、いろいろ演技ワークショップとかレッスンとか、ホント山ほど行ってみたりしたんだけど、どこ行ってもダメ出しされるだけだし、いったい何が正解なのか、どこが悪いのかさっぱり分からず霧の中。活躍している連中と自分の演技が違うのは分かるんだけど、何がどう違うのか?どうすればできるのかが分からない。

そうこうしてるうち、そろそろ周りも就職したり田舎帰ったりで、能天気な僕も焦ってきました。「結局、運がなかったんだよな……」と。

そんなとき、ウィナーズラボの体験レッスンに出て、コーチに言われた言葉がまさに目からウロコ!!!!!

そうだよね、そりゃそうだよね!

大工でも料理人でもドライバーでも、プロならプロの技術持ってる。演技だって当然「プロの演技技術」ってもんがあって、それを活用して演じてるんだよね。

そんなのどこのワークショップ行っても、どんな監督にも言われたことなかった。逆に「技術とか、そんなこと考えるな!」って言われてた。ただ「気持ち」、そしてルックスとかキャラとか味とかだけで勝負するのだと。そしてあとは「運」ただそれだけだと。それって結局、誰もどんな「プロ技術」が必要なのか、分かってなかったんだよね。

演技って元々うまいやつは最初からカンタンそうにできるし、そんな技術があるなんてプロ俳優が話しているの聞いたことないし、「リアルで自然に見える」ための技術なんて果たしてホントにあるのか???

そう思ってたんだけど、そのレッスンで、初めて、その「プロの演技技術」に出会った!そっか、

カンタンそうにやる……じゃなくて、難しい事を必死で訓練したあと、ひらめいて工夫して、それをさらりと「カンタンに見せる」ことが、プロの技術なんだ。

それ分かった瞬間から、まさに「目からウロコ!」。やるべきことが見つかって、考え方が180度変わったんだよね。CM受かるようになり、事務所を代わって、オーディションも比べモンにならんほど増え(もちろん、バンバン受かるようになり)、いまはドラマや映画にもたくさん出演できてなんとか「芝居で食える」ようになりました。

プロとしてもちろん、気持ち込めて仕事することは大切。でも、「気持ち込めて握りました!」って素人のお寿司を食べたい?「気持ち込めて建てました!」って初心者の大工の建てた家に住みたい?

気持ちや気合いのそのまえに、まずプロとしての知識と技術をしっかりと持たなくちゃ。

さて、ここでまた1つの疑問が沸き上がる。

なんで、多くの活躍している俳優は、こんな知識や技術を習わなくても最初から自然な演技ができているんだろう?

今まで出会った売れっ子たちもほぼ何の演技レッスンもしてないっぽい。ましてやミュージシャンやスポーツ選手で、そのまま俳優になる人もいる。そういう人は演技の知識や技術をどうやって身につけたんだろう?

それは当然、「観察」したからだ。

ドラマや映画を見て、また他のうまい人が演技している所を見て、その「ありのまま」を観察して「やり方」を見つけ、それを自分が演じる時に応用したんだね。プロの演技とは「自然にやること」とは違う「自然に見えること」なんだと

まあもちろん、それだけじゃなく並外れた「勇気」や、毅然とした「プロ意識」も必要だけどね。

ウィナーズラボの知識と技術は”現場”から

コーチはドラマとかCMとかを例に出して、「ほら、ここイメージ風船使ってる」とか「ストッピング上手いね」とか言って教えてくれる。

そう、ウィナーズラボでやってる技術は、すべてメチャクチャ芝居が上手いプロが常に現場でやってることなんだ!

まあ、その技術教えるだけならできる先生も多分いると思う。見本見せたらいいんだから。
コーチのすごいのは見本もさることながら「なぜ人はそうするのか?」また「自由にそれができるようになるには、どんな練習をすればいいのか?」の理論と実践的な訓練法まで教えてくれることなんだ。これは他のレッスンやワークショップでは絶対にない!と断言できる!だから主演クラスや演技講師の人まで習いに来るんだね。

実際、上手い人を見ても何も学べななかった自分も、レッスンで「目からウロコ」が落ちてからは、いろんな俳優さんのいろんな「技術」が見えるようになってきました。よりその「すごさ」を理解し、それを必ず自分のものにしたい!と思えた。

そんな僕が、これからこのウィナーズラボで学び、理解した(と思う)「プロの演技技術」を、このブログに書いていきたいと思います。もちろん、まだまだ修行中の身ですが、自分と同じように、出口の見えない演技の仕事の暗闇を彷徨ってる人に、一筋の光になれば幸いです。


・・・ってかほぼ自分の備忘録だけど。









でも、これもコーチが言ってたけど、結局、演技でも何でも、その「知識や技術」は自分自身の「持論」レベルにならないと使いモンにならんと。

その基準って、やはりこれ。

「6才の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」 アルベルト・アインシュタイン

まあ、そりゃそうだよね。人に説明できないってことは、自分でもそれ分かってないってことだもんね。まさに「教えることは、教わること」だね。

ということで、自分自身の確認の為にも、これから「6才の子供にもわかる?」ほど、わかりやすく「プロの演技技術」について書いていきますよ!

「演技のコツ」とか「演技のヒント」とかいうヌルいもんじゃなく、まさに「プロの演技技術」です!仕事として使える「演技力」そのものです。

これから演技の仕事を始めようという人だけでなく、ドラマとか映画を観るだけオンリーの方も、この「プロの演技技術」を知ると、ホントに「目からウロコ!」で、ドラマや映画の演技を見る目がまるっきり変わりますよ!

プロの俳優は、こんなことやあんなことを考え、いろいろ山ほど工夫して演じているのです。

さあ、これから書く記事が少しでも皆さんの役に立ちますように……ってメチャクチャ役に立ちますよ!

お楽しみに!コメントもガンガン書いてくださいね!

……WordPress慣れてないから難しいよう

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